持続化給付金の電子申請が困難な方向け【申請サポート会場】
2020年5月1日から「持続化給付金」の申請受付が開始していますが、自分で電子申請を行うことが困難な方のために、5月12日(火)から「申請サポート会場」が開設されています。
経済産業省
持続化給付金 申請サポート会場
申請サポート会場とは
持続化給付金の「申請サポート会場」とは、自分で持続化給付金の電子申請を行うことが困難な方が申請のサポートを受けられる会場です。
5月12日(火)から順次、会場が開設され、5月16日(土)までに各都道府県に1か所以上、5月末までに全国で400か所以上の会場が設置される予定となっています。
申請サポート会場一覧
完全事前予約制
申請サポート会場は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、「完全事前予約制」となっています。事前予約をせずに会場に行ってもサポートが受けられませんので注意が必要です。
事前予約の方法
予約方法は、①Web予約、②電話予約(自動)、③電話予約(オペレーター対応)の3パターンです。
①Web予約
「持続化給付金」の事務局ホームページで予約できます。
❶トップページの「申請サポート会場」から予約ページに移動
https://www.jizokuka-kyufu.jp/support/
❷予約する会場を選択
❸「来訪予約」を選択
❹予約日時を選択
❺事業形態(法人or個人事業者)・予約者氏名・携帯電話番号を入力
❻「確認画面へ」を選択
❼確認事項をチェックして「予約」を選択
②電話予約(自動)
電話予約(自動)は、「申請サポート会場 受付専用ダイヤル」で5月18日(月)から受付開始予定です。
電話予約(自動)電話番号
※5月18日(月)受付開始予定
また、電話予約(自動)では、予約する会場の「会場番号」を入力する必要がありますので、事前に予約したい会場の「会場番号」を確認しておきましょう。
申請サポート会場一覧
③電話予約(オペレーター対応)
電話予約(オペレーター対応)は、「申請サポート会場 電話予約窓口(オペレーター対応)」で受け付けています。受付時間は、平日・土日祝日ともに9時~18時です。
電話予約(オペレーター対応)電話番号
申請補助シートを印刷・記入しておく
申請に必要な情報を「申請補助シート」に記入して、申請サポート会場に持参します。
申請補助シート
<中小法人等>
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/format_company.pdf
<個人事業者等>
申請サポート会場に持参する書類
事前に予約した申請サポート会場には、「申請補助シート」の他に、以下の書類を持参します。
中小法人等の場合
・確定申告書別表一の控え(1枚)
※収受日付印が押されていること(e-Taxの場合は受信通知)
※対象月の属する事業年度の直前の事業年度分
・法人事業概況説明書の控え(2枚)
※対象月の属する事業年度の直前の事業年度分
・売上台帳や帳簿等、対象月の月間事業収入がわかるもの※2020年〇月と明確な記載があるもの
・法人名義の口座通帳の写し
※法人の代理者名義も可
・申請の特例に該当する場合は、証拠書類等
個人事業者等の場合
・確定申告書類
<青色申告の場合>
・2019年分の確定申告書第一表の控え(1枚)
※収受日付印が押されていること(e-Taxの場合は受信通知)
・所得税青色申告決算書の控え(2枚)
<白色申告の場合>
・2019年分の確定申告書第一表の控え(1枚)※ 計1枚
※収受日付印が押されていること(e-Taxの場合は受信通知)
・売上台帳や帳簿等、対象月の月間事業収入がわかるもの
※2020年〇月と明確な記載があるもの
・申請者本人名義の口座通帳の写し
・本人確認書類
※以下⑴〜⑷のいずれか
⑴運転免許証
⑵マイナンバーカード
⑶写真付きの住民基本台帳カード
⑷在留カード・特別永住権証明書・外国人登録証明書(在留資格が特別永住者のものに限る)
※⑴〜⑷を保有していない場合は、以下の⑸か⑹のいずれか
⑸住民票の写しとパスポートの両方
⑹住民票の写しと各種健康保険証の両方
・申請の特例に該当する場合は、証拠書類等
☛☛☛持続化給付金「申請の特例」についてはこちらをご覧ください
申請サポート会場の注意点
「会場にはコピー機がありません。」とされていますので、USBメモリなどのデータではなく、紙で出力または紙にコピーした書類とボールペン等の筆記用具を持参しましょう。
※このページに記載されている内容は、2020年5月12日現在の情報です。
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